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イメージの力

 

皆さんこんにちは

  先日のヨガ教室で生徒さんにイメージの力を体感(一番最後に紹介します。)頂いたのですが、今日はイメージ力について少し調べてみました。

  

 モルツ博士の著書『サイコサイバネティクス』によると、脳は「実際の経験」と「頭の中で鮮明に描いた想像上の経験」を区別するのが苦手だそうです。想像上の経験でも、実際の経験でも、脳は同じような領域を使って情報処理を行います。脳をだまして成功体験を生み、それによって得た自信や感触によってパフォーマンスが向上すると考えられています。なのでトップアスリートは、イメージトレーニングをするのですね。

  

 ソチオリンピック遠い昔の事のように思い出しますが、このオリンピックで金メダルを獲った、フィギュアスケートの羽生結弦選手は、日本からソチへの10時間以上のフライトの機上で、4回転ジャンプのイメージトレーニングを繰り返したと言います。そして本番では見事4回転ジャンプを決め、目標だった金メダルを手にしたそうです。(出所:ソチ五輪EXPRESS

 又、体操界のトップアスリート内村航平選手の驚異的な身体能力の理由は、並外れた「イメージ力」だそうです。

 

ヨガを練習するときも「大地に支えられるイメージ」「大地につながるイメージ」「カラダが膨らむイメージ」木になったり山になったり色々なイメージをしながらポーズを練習すると、より楽にポーズを楽しめる感じがします。

 

イメージの力体感しよう。


①節を目安にして両手をぴったりと合わせ、中指の長さを比べてみます。

②短かった方の指に、「長くなーれ」と願いながら息を吹きかけます。

③もう一度長さを比べます。あれあれあれ〜・・・・・

(出所:体が硬い人のためのヨガ 水野健二著)

 

カラダとこころがスムーズにつながっていればきっと驚きの結果になっています。

是非試してみてくださいね