• ラフターヨガはユーモアやジョーク、コメディーに頼ることなく、だれもが笑うことができるというユニークなコンセプトを持っています
• グループワークで目を合わせて、子供のような遊び心を持ちながら笑いをエクササイズとして始めます。するとそれはすぐに本物で伝染力のある笑いに変わります。
• 「ラフターヨガ」と呼ぶ理由は、笑いのエクササイズとヨガの呼吸法を組み合わせていることにあります。これにより、体と脳に、より多くの酸素が供給され、エネルギッシュで健康的な感覚を得ることができます。
• 私達の身体は本物の笑いと作り笑いを区別することができないため、どちらの笑いも身体的また精神的な健康効果を得ることができるという科学的根拠に基づいています。
• ラフターヨガは1995年にインド人内科医マダン・カタリア氏によって考案され、ムンバイの公園でわずか5人から始められました。現在に至っては100ヵ国以上の国々で数千の笑いサークルが誕生しています。

１：気分を高める（調整する）

ラフターヨガを実施すると、脳細胞からエンドルフィンという幸せホルモンが放出され、心地よい気分になります。良い気分の時にはすべてのことがうまくいき。一日中明るい気持ちで過ごすことができます。

２：健康上の利点

ラフターヨガは、ストレスを軽減し免疫システムを強化します。免疫力が高ければ簡単に病気になりません。慢性疾患からの回復を促進します。

 ３：ビジネス上の利点

脳は他の臓器より25%多くの酸素を必要とします。笑いヨガは、身体と脳への酸素供給を増やす為、効率性とパフォーマンスを向上させます。またいつもより、疲れずにエネルギッシュに仕事をすることができます。

４：社会とつながる

QOL生活の質は、私たちの友人や人間関係の質によって左右されます。笑いは人々をつなげる素晴らしい手段であり、思いやりと共有の関係を持つたくさんの素敵な友人をもたらします。

 ５：困難な時でも笑うことができる

良い時には誰でも笑えますが、ラフターヨガは人々に無条件で笑うことを教えることで、困難な時でも笑うことができるようにします。それは逆境において強さを与え、状況に関係なくポジティブな心の姿勢を保つための対処メカニズムを提供します。

日本には「笑う門には福来たる」ということばがありますが、

世界120ヵ国そして２０００以上のサークルで、嬉しいときも人生の試練に直面したときも

今日も沢山笑って、福がやってきています