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侮るな!スパイスの健康効果

こんばんは

やさしいヨガの千春です。

 

 今年の夏は本当に暑く長かったですね。

今年の9月は過去最も暑い9月だったそうです。夏の暑さで免疫力が落ち、倦怠感や食欲低下など感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。夏バテを克服できないまま秋を迎え、気温差で自律神経のバランスが乱れたりと、何かと秋には不調が出やすいものです。

 そこで今日は、美味しいカレーのスパイス効果で秋の不調を取り除く、カレーを食べよう!のおすすめです。

 娘がまだ小さかった頃、カレーと言えば♪♫いちごと蜂蜜とろーり溶けてる♪♪バーモンドカレー♬が我が家の定番でしたが、最近は、インド人人口が増えたこの地区ならではの特徴でしょうか・・・インド&ネパールカレー店の激戦区となり、スパイスの効いた本格的な美味しいカレーをお手頃価格で食べることができるので、週末のランチにはカレーを食べによく出かけます。また葛西地区ではスパイスも容易に手に入るので、自宅でスパイスで作る本格派カレーを作ったりもしますよ。

 インドやネパールでは、私達が毎日お味噌汁を飲むように、カレーをほぼ毎日食べるそうです。私達が具合が悪いとき、ご飯をお粥にしたり工夫するように、彼らは体調によって使うスパイスを調節してカレーを食べるそうです。

 

 週に2回はカレーを食べるという、お茶の水健康長寿クリニック院長 白澤卓二先生によるとスパイスには様々な健康効果があり、漢方薬にも使われているそうです。

五大健康効果は

1:血流改善

2:代謝改善

3:認知症予防

4:高血圧予防

5:ガン予防

 

 また夏バテにカレーが効果的な理由は、食欲増進や消化促進、健胃、整腸などの効果があり、夏バテで疲れた内臓を元気にしてくれる効果があるからです。代表的なスパイスとして是非日頃から使いたいのが、「ターメリック=ウコン」「クミン」「コリアンダー」です。「クミン」は抗糖化作用が期待でき、「コリアンダー」は免疫力を高めてくれる効果が期待できます。

 日本人にも馴染みのある和名ウコン「ターメリック」はショウガの中の植物で主な原産地はインド。インド料理には欠かせないスパイスです。インドの伝統医学「アーユルヴェーダー」でもよく使われるスパイスで、染料や防虫剤、化粧品、皮膚病などにも幅広く活用されています。

「ターメリック」の代表的な効果効能をご紹介します。

  • 消化促進
  • 肝機能の促進 肝臓の損傷を防ぎ、解毒機能を高める作用・二日酔いの防止・アルコール分解を助ける機能
  • 殺菌・解毒作用 ターメリックに含まれるクルクミンには強い殺菌解毒作用があり、風邪やインフルエンザなどのウイルス性感染症の予防が期待できます。
  • 関節炎の緩和 身体の炎症を鎮める作用があります。身体の痛みを緩和
  • 脳の活性化 アルツハイマー型認知症予防効果が期待できます。
  • コレステロール値の低下 善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロール値を下げる作用が指摘されており、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中の予防にもつながる  等々

 お米にターメリックをいれて一緒に炊けばきれいな黄色のターメリックライスのできあがり♡。豆乳に混ぜて飲めばゴールデンラテのできあがり♡。ターメリックを入れて卵焼きを作ればとっても綺麗な色になります。(^_-)

過剰摂取はもちろんNGですが、スパイスを日頃から適量、料理に活用するのもおすすめです。

 

 最後にお知らせです。やさしいヨガ♡カレーランチ会を企画します!!!場所は江戸川区スポーツセンター前にあるインドカレー屋、”ムンバイパレス”を予定しています。辛いの苦手な方も大丈夫です。辛さは甘口から激辛まで選択できます。

是非スパイスたっぷりの美味しいカレーを食べにいきましょう!

 

参考:家族の介護と健康を支える学研情報サイト 健康ネット

https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/health-care/51052

 

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コメント: 1
  • #1

    むつ (水曜日, 02 10月 2024 22:49)


    スパイスの効いたカレ−を楽しみにしてます