こんにちは 千春です。
7月は梅雨空ずっと続きまね。梅雨の季節は気圧の変動で自律神経も乱れがち、そして気分も落ち込みがちになりますが、先日は皆さんのご協力で室内がとてもカラフルで、気分も明るくなりました。ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございます。♡♡♡ お仕事などで参加難しかった方も、来週ご都合良ければレインボーカラーでのご参加お待ちしています。
先日参加いただいた皆さんには私の推し、内緒!?でお教えしましたが、・・・素敵な人ってキラキラ☆☆☆輝いていますよね。皆さんの推しも、きっと魅力的で輝いている人だと思います。人がもっている輝きは普通の人には見えるものではありませんが、なんとなく私達は感じ取っているのかもしれません。
神様や、仏教の宗教画頭には後光が描かれています。実は頭頂にある最も霊的な場所、「千の花びらを持つ蓮」を意味するサハスラーラと呼ばれる第7チャクラが、白や金色の輪として描かたものだと言われます。後光が差すほど魅力的に輝くことは到底無理でも、少しでもきれいに輝いていたいものです。♡♡♡
今日はここからチャクラのお話です。長くなりますが、もしご興味あれば読み進めてください。
アーユルヴェーダ(インド伝統医学)やヨガの世界では、体の中には見えないエネルギーが集まる場所が全身に存在することが知られています。ヨガのポーズの練習は、これらの場所を刺激し、伸ばし、ねじり、詰まりを解放し、エネルギーの流れをよくすることで心身の浄化を助けています。ヨガの練習、適当にポーズ組み合わせているようで色々実は考えています。(^_-)
背骨に沿って存在する強力なエネルギーのパワースポット、それは「チャクラ」と呼ばれています。
Chakra=チャクラは、サンスクリット語で日本語では「回転するもの、車輪・・等」と訳され、私はうごめく水晶のようなイメージを持っています。チャクラと対応した場所にありナーディー(精妙な導管)でつながっているのがマルマ。107個あるマルマは中国のツボとほぼ一致しています。マルマはサンスクリット語で日本語で「急所」、その場所にエネルギを送っているのはチャクラということになります。 チャクラの不調で、マルマ=急所にエネルギーが届かないと、心身に不調が生じるだろうことは容易に想像できますよね。
この7つのチャクラは背骨の中に5つ、そして頭に2つ存在します。背骨に5つもあるんです。猫と牛のポーズ毎回練習しますが、チャクラにとっても背骨の健康はカギとなります。
雨上がり、ラッキーな時に見ることができる虹は、太陽光線に存在するそれぞれの波長が7色に見えるからだそうですが、各チャクラを出入りするエネルギーも周波数が違うため、虹のように七色それぞれ固有の色を持っているとされいます。
でも、チャクラは普段観ることができません。深~い瞑想に沈潜(ちんせい)したヨガ行者だけが観てきた光です。
本によっては頭頂が紫と説明されたり白と説明されていたり、内観して見える光が違うことがあるようです。
チャクラを整えることは、精神的・肉体的にエネルギーに満ちた状態を得ることにつながっていきます。ではどうやって整えるのでしょうか?
簡単にできる方法は、瞑想、ヨガでチャクラを刺激したり、不足したチャクラのエネルギーがあったときは、そのチャクラに対応する色を身につけたり、眺めたり。たとえば、みぞおちにある第3のチャクラの色である黄色は、胃炎や消化不良などの内臓疾患 に効果的とされています。 飲みすぎ・食べすぎ・胃もたれの時は、胃の状態を正常に戻してくれる 黄色を見るといいと言われています。
輝子さんは先日素敵な黄色のT-シャツでヨガに参加いただき、いつもよりお腹が空いたそうです。これはまさしく黄色効果!!体力の低下を感じ、元気になりたいときには第1チャクラの赤色です。元気がなく、やる気が出ないような朝は、あえて 赤い服を身に着けて、自分を鼓舞するのも一つの作戦です。人間関係のストレスを感じた時は第4チャクラの緑色、緑色は自然や平和をイメージさせ、自然のもつ癒やし効果でストレスを軽減してくれます。また脳を休め、精神的疲労を癒やすには第7チャクラの紫色。市販薬のパッケージの色もチャクラの色がベースに考えられていると聞いたことがあります。 胃腸薬に黄色やオレンジが多いのは胃を司る色で、頭痛薬には鎮痛効果が ある青等、 製薬会社は色彩の心理的効果と生理的作用を活用しているとか。。。
一つ一つのチャクラについてはまたブログで解説していく予定です。お楽しみに
では皆さん
チャクラを一緒に整えていきましょう!
長文最後まで目を通していただきありがとうございました。 感謝を込めて ♡ 千春
参考文献:
西川眞知子ヨガのポーズと理論がわかる本/西川眞知子著 Yogaではじめる瞑想入門/綿本彰著
アーユルヴェーダーとマルマ療法/David Frawley, Subhash Rannde, Avinash Lele 著
TULA:https://yogatula.me/