こんにちは
チハルです。
今日は肩を守る為のヒントお伝えします。
ヨガでは山のポーズを始め、腕の上げるポーズ多くあります。良く見かけるのが、肩が緊張した状態で詰まっているケース。
実は「力を抜く」ことは簡単そうで、かなり難しいのです。肩が緊張していると当然呼吸は浅くなってしまいます。
そして本来、丸くなっている上腕骨の先っぽは、肩甲骨のくぼにみはまっているべきですが、その位置が正しい位置でなくなって、肩に違和感を感じたりすることがあります。そうならない為に
板のポーズ等 肩を守る
- 肩甲骨が寄ったりしないように、穏やかに外側に開き、肋骨に添わせるようにしましょう。
- また肩甲骨が上がって、背中に天使の羽を作ったりしないようにしましょう。
腕の上げるポーズ 肩を守る
- 腕を上げた時、大きなビーチボールを持っているようなイメージで、腕と腕の幅を広めにします。肩のつまりが取れます。
- 肩甲骨から腕を動かし上げ、手のひらは平行に、小指をわずかに後ろに向けるようなイメージを持ちます。
そして、
ヨガに慣れていないために力が入ってしまいやすいので、がんばりすぎず、穏やかな呼吸を意識しましょう。
参考図書:
綿本 彰著 YOGAポーズの教科書
ティモシー・マッコール著 メディカルヨガ ヨガの処方箋